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最近の自分は自分じゃないみたいな

なんだかみんながよくこの言葉を使うのは恋愛をしている時なのではないだろうか。。。

自分が彼にとって何が特になるのか、どこを好きになってくれているのか。今どこで誰といるのかとか、強がっていたけど普通の女の子みたいなことを考えている。

実は言うと本当にどこで何を誰としていてもかまわないのだが、関係ないところにいる自分を勝手に傷つけないでよとどこまでも自己中でどうにもならんような考え方をしている。しかも心のどこかでは自分に左右されずに自由に生きてほしいとも心から思っている。だからこそ惑わせずに非公開にするなりしてストーリーやらなんやらにあげてほしい気もする。

 

考えすぎるなとか知りたいとか自分はそんな言葉で話して全てを伝えられるほどの薄い人生は歩んできていない。伝えたところで軽くあしらわれてその場の言葉で丸く抑え込まれるぐらいならこの辛い過去も大切にしまっておこうと思ってしまう。自分のアイデンティティの中核とも言えるこの思い出を。やはり誰にも心開かずいや開こうとしない。

誰も傷付かず傷つけずこの世の片隅で静かに一人で呼吸をしたくなる自分は誰かと生きていこうとするのは難しい。相手の時間を大切にしたいと思う片割れにそれをいつか駄目にしそうな自分が想像できてしまうと身の毛も逆立つような世界に対する嫌悪感を抱く。本当にすべてが気持ち悪くなる時、幼い頃のビックの記憶が優しく巡ってきて現実の感情に戻してくれる。

私が頭の中で考えていることってこういうこと。現実的でなくあなたに関係ないこと。私の全ては誰にも見せない。