今日はちょっとおもため

大きく息を吐いて重たい気持ちを吐き出そうとする。息ついたと思ったらまた、少しづつ刺すように体の中心の心の痛みが溜まっていく。それはなんだか体の中心から口もとまで上がってきて呼吸をしづらくする。そしてまた、大きく息を吸う。

色んな感情があるけどこの気持ちになる時だけいつもと同じようにただ悲しくなるんだ。なぜだかわからない。いつの日からかこんな感情が芽生えて、自分の舵を切れなくさせたのか。いつだって、その感情に浸りながら自分自身を悲観に見てきて何が悪いのか何がそうさせるのか。自分自身で持ち運んだその感情にどんな意味があるのか、パンクしそうな頭で考えるけどなんの解決にも至らない。

そしていつもどんなふうにこの感情に終わりを迎えさせるのかは自分自身のナイーブさや加害者面を傍観しながら可哀想な人間だと感じさせる。

結局は誰かに構って欲しいだけ。